その拍の取り方、ちょっと待って!

11月なのに・・・一日中暖かい(*‘∀‘) 身体は楽だけど、季節ちょっと変ですよね?(^^;

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

レッスンしていて難しいな~!と感じる事はイロイロあるけれど「8分の6拍子」の曲を「8分の6拍子ってこう拍を取るんだね!」と生徒に理解させ、聴く人も「あっ!これ!8分の6拍子だね!」と分かるようにするのはナカナカ大変なものなんです(^^;

ブルグミュラー25の『牧歌』で説明していきますね!

まず「これ、譜読みしてきてね!」と宿題にした場合、約9割の方は8分の6拍子に聴こえない弾き方をしてきます(*_*) もちろん!音間違いとかではなく、拍の取り方がオカシイのです。よくあるのが、3拍子風に弾いているんです(^^;

8分音符を「123」「123」と数えて(3拍子風)に演奏してしまっているんですね(>_<)

じゃあどう弾いたら良いのよ( `ー´)ノ そうね!今から説明するよ!拍子には種類が分かれているのよ!【単純拍子】【複合拍子】【変拍子】

【単純拍子】は分母の音符が1拍となります。例えば4分の2拍子は(1小節に4分音符♩が2つ)となります。

【複合拍子】は分母の音符の3倍が1拍となります。8分の6拍子の場合は

8分音符3つで1拍となります。なので、3拍子や6拍子でなく『2拍子』になるんです(^^)v拍の取り方は

このように1拍目、2拍目にアクセントをつけます。1拍目のほうが強く、2拍目は少し弱いアクセントにします。それでは演奏を聴いてみよう!

どうでしたか?3拍子風と違って軽やかな感じに聴こえませんでしたか?これから8分の6拍子を演奏する時は2拍子で拍を取って演奏してみてね(≧▽≦)

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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ピアノ演奏で肩凝り、腕が痛い(>_<) 解消するには?

「練習してると肩凝りが・・・」「スケール練習を繰り返すと腕が痛い、どうしてなの?治し方は?」こんな質問をよく受ける事があります。

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

それでは解決策をお話していきますね!脱力できていない状態で弾くからでしょ?と言ってしまえばそれで終わりですよね!脱力はとても大事な事ですが、その他にも要因はあると思います。いくつか分けながらお話しますね(^o^)丿

1、ピアノを弾く時の姿勢

①背筋をスッと伸ばしましょう!猫背はダメですよ!

②腕は床と平行に

③椅子がピアノに近すぎると腕が自由に動かないよ!

④椅子の前の方に座る、深く座らないでね!

⑤指は、指と手の力を抜いて自然にカーブさせよう!椅子に座ってダラ~~~ンと腕をおろしてみてね!力が抜けているからその手を鍵盤に置いてみよう!

2、悪い姿勢で弾いたら、ど~なる?

猫背で背中を丸めて演奏、首を前のめりにして演奏・・・演奏しながら必死に鍵盤を睨めっこしながら演奏する方っていますよね?まだ、鍵盤の感覚が分からないので一生懸命なのは理解できますが、背中や肩が固くなり肩凝りしてきます(>_<)また、腕や指を動かす事が難しくなるんです。演奏に適した姿勢になるように努力をしてみてね!

3、生活の中の行動

重い荷物を運ばないといけなかったり、同じ体勢で長時間過ごさないといけなかったりする事でも肩凝りや腕が痛くなる事はあります。私もパソコンを長時間使ったりすると肩凝りや眼精疲労になります(>_<) こんな時は、ストレッチや肩甲骨はがしをします!スッキリしますよ(≧▽≦)検索してみて下さいね!

4、最後に

ピアノ演奏に適した姿勢でひく意識する!痛みがでたら無理せず休んだり、ストレッチしてみよう!難しい場所を弾く時は緊張して肩や腕に力が入ってしまったりしますね(^^;こういう時は弾いている姿勢から腕を内側にユックリ回転すると楽になります!音楽を楽しむためには身体の事を知って無理せず練習していきましょう☆彡

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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クリスマスの曲!アレンジしてみた~~~(≧▽≦)

こんばんは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

11月になって朝晩寒くなりましたねぇ(^^; クリスマスには、ちょっと早いかも?ですが『そりすべり/ルロイ・アンダーソン』をアレンジしてみました!

まずは、この曲の最初のところです!

クリスマス定番の曲ですよね☆ミ 次にお聞かせするのは私のアレンジです。今回はベルの音が遠くから近づいてくるところから始まります!サンタさんがソリに乗って子供たちにプレゼントを運ぶ様子をイメージしました。

どうでしたか?生活の中でイロイロと想像したりイメージを浮かべてみて下さい!思い浮かんだ事を音に変えてみると楽しいですよ(*’▽’)

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

更に、もっと くわしく知りたい!

自分で作曲やアレンジしてみたけれど「何」を「どう」修正したらよいかわからない方!

『作曲・アレンジまで学べる音楽教室』を作りました!教室は広島ですがオンラインレッスンもしています(^^♪ ⇩ ⇩ ⇩

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ピアノ教室の先生が教えるアレンジ方法とは!?

昨日まで暖かかったのに、急に肌寒くなりましたね(>_<) そんな時は、部屋に引きこもってアレンジしてみるのはいかがですか?

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

以前、アレンジしてみませんか①~④を書いていますので、いちど目を通してみてくださいね!その時の内容は、『きらきら星、聖者の行進、かえるのうた』のリズムを変えたり、イントロの作り方を教えています!

さて、今日は私自身がアレンジした曲をUPしていき、コツを伝えていきたいと思います(*^^)vアレンジした曲は『ずいずいずっころばし』わらべうたですね!まずは、アレンジなしで弾いてみます(*^^)v

「ずいずいずっころばし ごまみそずい!」古くから日本に伝わる遊び歌ですね(*^▽^*) 一度は聴いた事あるでしょ?

それでは、早速アレンジした演奏を聴いてみましょう!タンゴ風にアレンジしています。今から流す曲はエレクトーン録音データ(EL-900)になりますが、ステージア再生なので音が良い状態ではありませんのでご理解宜しくお願い致します。

エレクトーンで『ずいずいずっころばし』をタンゴ風にアレンジするために私が何をしたのかをお伝えします!

①まずタンゴの曲を聴きまくる!!!有名ピアソラ『リベルタンゴ』、ヘラルド・マトス・ロドリゲス『ラ・クンパルシータ』その他エレクトーンで出版されているタンゴの曲を聴く!何度も色々な曲をきいていると『タンゴ』の特徴がわかってきます(*’▽’)

②タンゴの特徴を書いておく。使われる楽器(バンドネオン、ピアノ、コントラバス、アコーディオン、バイオリンなど)打楽器使わない、鋭いスタッカート、コードカッコイイ!、アドリブ素敵など

③演奏を聴いて気にいったメロディ、アドリブ、イントロ、エンディングを(    )の曲のイントロ、(    )の曲のコード進行と記しておく。

ここからアドリブ作成に入ります。このイントロ良いな!というのを自分流に変えながら作っていきノートに書いていきます。または録音しておきます。基本タンゴに打楽器はないみたいでしたが、今回はカスタネットを使ってリズムを打ってみました。一度ザッと作った後でも何度も手直しできるので最終的に気に入った形にしていけば良いとおもいます。

最後にピアノでもアレンジしてみました!・・・が・・・難しかったです(ノД`)・゜・。エレクトーンではバンドネオン、コントラバス、リズムなどに助けられているなと思いました。ピアノは一人で全てを表現するのが大変でした(´-ω-`)後、練習不足です(*_*;ちゃんと練習していきます。

どうでしたか?アドリブするには、ただ ボ~~~~っと悩んでいてもダメです。色んな曲を聴いてみて下さいね(*‘∀‘) こんな風にしてみたいな!って思ったら是非チャレンジしてみて下さいね!素敵な曲ができたら聴かせて欲しいな!作り方に悩んだ時もお便り待っていますね(*^^)v

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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ピアノが上手く聴こえるには、どうすれば良いの(。´・ω・)?

ピアノ(エレクトーン)が上手くなりた~~~~い!!! と思う人は多いハズ。では、果たしてピアノが上手い!って どういう事なの!?

こんにちは! 音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

①良い音が出せる!

なるほど!コレ大事だよね~~(≧▽≦)

②大きな音が出せる!

うん!コレも大事だ!

③指が速く動く!

あこがれるよねぇ~~~~~~速く動く指(≧◇≦)

④脱力ができている。

コレ・・・・なかなか難しい(ノД`)・゜・。

⑤メロディの歌い方(表現)が上手!

ん(。´・ω・)? ①~④は わかりやすいけど・・・⑤は抽象的で わかりにくいなぁ(ノД`)・゜・。

①~⑤の内容とっても大切な要素なんです!さて、素敵な演奏!上手く聴こえる演奏をするためには 何を鍛えたら良いのかわかりますか?

実は『耳』なんです!!!Σ(・ω・ノ)ノ!

耳で自分の音を聴く事ができれば①②⑤は出来るようになります!

有名ピアニストの方は「良い音を出したい!って思わないとダメだよ!」と。

自分の演奏の音色を聴かずに演奏していると、ただ音を間違えず弾いただけの『面白みのない演奏』になってしまいます(ノД`)・゜・。

自分の演奏した音を聴きながら「今のは強すぎたな(*_*;」「もっと優しい音色にしたい!」「最初は小さな音で、だんだんと大きく弾いていこうヽ(^o^)丿」「ペダル踏んだ音にごっていたな(^^; 次は、にごらないようにしたい!」

こんな風に、自分の音を聴きながら素敵な音色を作って、素敵な演奏をする事が大事なんです!

レッスンでは「今の どうだったかな?」と声掛けしながら『生意気な耳(笑)』を育てていきたいと思います(*^^)v

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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