12月も後少しになりましたね~~~(;’∀’) 皆さまお元気ですか?私は・・・なんだかんだでバタバタしております(;’∀’)
こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)
今日は真面目に(笑)脳についてお話します!!昔から『ピアノを演奏する事は子供から高齢者まで脳の健康に役立つ』って言われているけど・・・実際、何がどんなに良いかは余り考えた事がないですよね? (;’∀’) でも、調べてみるとイロイロな事が判明したんです(笑)
上の絵は人間の脳を横から見た様子で、脳の表面大脳皮質が4つに分かれているの。異なる役割をもっているんだって(^o^)丿下記がそれぞれの役割です。
前頭葉・・・思考、運動
頭頂葉・・・空間認知
側頭葉・・・聴覚
後頭葉・・・視覚
例えば、毎日の生活でテレビを見る事ありますよね?ニュースやドラマとか・・・さて、その行動で脳はどうなのかな?調べたところ、聴覚『側頭葉』と視覚『後頭葉』の2つを使うようです。
それでは!本題にはいります(*‘∀‘)『ピアノを演奏する時って、脳のどこが働いているの?』
実は、なんと!!!ピアノを弾くだけで脳はフル回転なんです(≧▽≦)
①まず、楽譜を見る・・・後頭葉(視覚)
②楽譜を見て作業、記憶する・・・前頭葉(思考)
③弾こうとする・・・頭頂葉(空間認知、鍵盤の位置や距離)
④弾く・・・前頭葉(運動)
⑤聴く・・・側頭葉(演奏しながら聴く)
⑥弾いた音を理解・・・(前頭葉、ドだ!レだ!)
⑦更に更に、弾いた音を聴いて「間違えた」「音が大きすぎた」「もっとこんな風に弾きたい」と『フィードバック』がはたらきます。フィードバックするためには『前頭葉』『頭頂葉』『側頭葉』『後頭葉』全てが働きます。そして、何度もフィードバックを繰り返し、その日に練習しただけでなく、今後に繋がるようにインプットされます。
※フィードバック・・・目標達成に向けたアクションの軌道修正
すご~~~い!!!ヽ(^o^)丿 ヽ(^o^)丿 ヽ(^o^)丿 ヽ(^o^)丿 びっくりしました(笑)(≧▽≦)普段何の気なしに演奏しているけれど、こんなにフル活用しながら演奏していたとは・・・(笑) 他のスポーツに負けず劣らず、いろんな機能をフル回転していた事には驚きです!
それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡