「練習してると肩凝りが・・・」「スケール練習を繰り返すと腕が痛い、どうしてなの?治し方は?」こんな質問をよく受ける事があります。
こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)
それでは解決策をお話していきますね!脱力できていない状態で弾くからでしょ?と言ってしまえばそれで終わりですよね!脱力はとても大事な事ですが、その他にも要因はあると思います。いくつか分けながらお話しますね(^o^)丿
1、ピアノを弾く時の姿勢
①背筋をスッと伸ばしましょう!猫背はダメですよ!
②腕は床と平行に
③椅子がピアノに近すぎると腕が自由に動かないよ!
④椅子の前の方に座る、深く座らないでね!
⑤指は、指と手の力を抜いて自然にカーブさせよう!椅子に座ってダラ~~~ンと腕をおろしてみてね!力が抜けているからその手を鍵盤に置いてみよう!
2、悪い姿勢で弾いたら、ど~なる?
猫背で背中を丸めて演奏、首を前のめりにして演奏・・・演奏しながら必死に鍵盤を睨めっこしながら演奏する方っていますよね?まだ、鍵盤の感覚が分からないので一生懸命なのは理解できますが、背中や肩が固くなり肩凝りしてきます(>_<)また、腕や指を動かす事が難しくなるんです。演奏に適した姿勢になるように努力をしてみてね!
3、生活の中の行動
重い荷物を運ばないといけなかったり、同じ体勢で長時間過ごさないといけなかったりする事でも肩凝りや腕が痛くなる事はあります。私もパソコンを長時間使ったりすると肩凝りや眼精疲労になります(>_<) こんな時は、ストレッチや肩甲骨はがしをします!スッキリしますよ(≧▽≦)検索してみて下さいね!
4、最後に
ピアノ演奏に適した姿勢でひく意識する!痛みがでたら無理せず休んだり、ストレッチしてみよう!難しい場所を弾く時は緊張して肩や腕に力が入ってしまったりしますね(^^;こういう時は弾いている姿勢から腕を内側にユックリ回転すると楽になります!音楽を楽しむためには身体の事を知って無理せず練習していきましょう☆彡
それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡