『ポロネーズ』BWV Anh.119 バッハ アンナ・マグダレーナより 弾いてみた!

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

生徒さんがレッスンで弾かれている曲を弾いてみました(^^♪

『ポロネーズ』BWV Anh.119

世の中には たくさんの出版社があります。そして同じ曲集でも いろいろな出版社が作っています。楽譜には『校訂版』と『原典版』があるのですが、その違いを説明しますね!

・校訂版楽譜・・・編集した方が「こう弾いてみる?」と弾きやすいように、スラー、スタッカート、強弱記号(f、pなど)を記入した楽譜。

・原典版楽譜・・・作曲者が意図した内容を再現した楽譜。音楽記号は記入なし。今回は この楽譜で演奏しました。

楽譜は自分で未だ音楽記号を付けにくい方は、まず校訂版で練習していく方が良いと思います。原典版は先生と相談しながら練習すると良いと思います!

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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バッハ G線上のアリア~エレクトーンで弾いてみた~

毎日、寒いですね(^^; いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

今日はエレクトーンで『G線上のアリア』を演奏してみました(‘ω’)ノこの曲はCMでながれたり、BGMで使われたり、きっと1度は?いや、もっとたくさん聴いた事あるかも?という有名な曲です!心の癒し的な曲ですよ~~(^^)

さて、G線上のアリアというタイトルで呼ばれていますが、バッハはこの名前で作ってはいないのです。『管弦楽組曲第3番 BWV1068  ニ長調 第2楽章アリア』が本当の名前です。

なぜか『G線上のアリア』と言われるのかといえば、原曲:ニ長調をハ長調に移調するとバイオリンのG線のみで演奏できるからなのです。

いかがでしたか?この曲は色々なアレンジもされているのですよ!ですが一度、管弦楽組曲第3番を聴いてみて下さいね!

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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こんな時こそ曲にチャレンジしてみよう!~バッハその1『フランス組曲』~

街路樹の葉が赤や黄色になり始めました!週末はドライブに行ってみようかな?

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

今日はヨハン・セバスティアン・バッハ『フランス組曲』のご紹介です。全部で6つの組曲で構成されています。わりと弾きやすいものから難しいものまであります。今日は有名で演奏しやすい3曲を弾いてみますね!

バッハの曲をレッスンする場合

アンナ・マグダレーナ→インベンション→シンフォニア→平均律と勉強していきます。そのためフランス組曲は弾かないまま進んでいく場合があります。フランス組曲の弾きやすい曲はアンナマグダレーナ後半~インベンション演奏可能くらいのレベルだと思います。

・フランス組曲 第2番 メヌエット ハ短調 

流れるような美しいメロディの曲です。中間は、6度、7度、8度と跳躍します。ハーモニーを楽しんで表情豊かに演奏しましょう!

・フランス組曲 第5番 ガボット ト長調

とても可愛らしい曲です。優雅に演奏してみましょう。

・フランス組曲 第6番 ポロネーズ ホ長調

フランス組曲は踊りの曲ですが、ポロネーズは第6番にしか入っていません。ポロネーズは3拍子の行進曲風のリズムの曲です。

いかがでしたか?弾いてみたい曲はありましたか?

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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バッハの曲って、実は とっても奥が深くて面白い!

今日は、めずらしく梅雨時期の晴れでした!なんだか嬉しいなぁ~(*´▽`*) 

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

レッスンをしていて嫌がられる曲集ってあるんですよ(>_<) はい!J.S.バッハ『インヴェンションとシンフォニア』です!素敵な曲なのにナゼ?って思うでしょ?

私の経験をお話しますね!今では楽しくてしかたない教本ですが・・・実は習っていた頃は大嫌いだったんです(笑) 小学生の時『トッカータとフーガニ短調』を聴く事があり「なんて凄い曲なんだ!!!」と感銘して何度も教会へパイプオルガンを聴きに行きました。

インヴェンションを弾く年齢になった時には、あのバッハの曲だ!と思ったのも束の間・・・・「主題テーマがあるから、そう意識して弾きなさい!」と言われ、、、よく分からず全く面白いと思わなかったんです(^^;

なぜ面白くなかったのかなぁ?と考えてみると、まずバッハが作曲していたのは1600年~1750年バロック時代でピアノが無い時代なんです。ベートーヴェンやショパンはそれ以降でピアノがあった時代です。ですからインヴェンションもオルガン、チェンバロ、クラビコードで作曲され、その楽器の為の曲なんです。更にインヴェンション(2声)、シンフォニア(3声)の曲です。だから、ベートーヴェン(エリーゼのために)ショパン(子犬のワルツ)のように和音もないですしね!なので、一見 何も考えず内容を知らなかったらバッハの曲は面白くない!と感じるのかもしれませんね(^^;

さて、2声や3声なんぞや(。´・ω・)?の方に!まず2声はAさんBさんがお話する感じの意味になります!例えば

Aさん(右手)「今日は良い天気ね!」

Bさん(左手)「今日は良い天気だね!」

Aさん「散歩に行こうかな!」

Bさん「散歩に行こうかな~!」

Aさんの発言をBさんが真似する感じになります。(3声の場合はAさんBさんCさんの会話になります。)インヴェンション第1番ハ長調を聴いてみましょう!

どうでしたか?右手メロディーを左手が真似しながら追いかけていたでしょ?(笑) いわゆる、曲の一番最初が『主題テーマ』になります。更に『主題テーマ』が短調に転調して、また元の調の『主題テーマ』に戻って終わります。最初に貼った楽譜には『主題テーマ』を示していないのでタダ譜読みして弾いてしまうと面白さを感じないですよね?なので、楽しみながら生徒さんに弾いてもらうためには必ず伝えてあげないと行けない事があると思うんです。「ここが主題テーマだよ!ここにもアルね!」とお話してあげたいな!と思います!

『主題テーマ』モチーフですね!あの時代に1つのモチーフというメロディを使って転調させたり、ショートケーキだったモチーフをデコレーションケーキに変身させたり(≧▽≦)凄いですよね!バッハは即興演奏が得意だったみたいですよ!彼の曲をタダ単純に弾くのではなく、この曲はどんな意味があるんだろう?と考えながら弾くと楽しんで練習に取り組めると思いますよ!

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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