アレンジ? はたまた 作曲?

作曲って言うと「そんなの 出来ない~~~!!!」って言うと思うけど・・・・

実は そんな事は ないのです( ´艸`)

こんにちは 音楽教室♪ぽこあぽこ の 恵美先生です(*´▽`*)

実際 生徒さんの数名は「作ってみた~!」と 摩訶不思議な曲を サラッと弾いてくれます(笑)

という事で 作曲やアレンジの練習をしてみましょう!

まずは 今までピアノやエレクトーンで弾いたことがある曲や、よく知っている既存の曲を弾いてみましょう♫

『チューリップ』ハ長調

はい(*’▽’) よ~く知っていたでしょ? 咲いた~咲いた~

では、弾き始めの音を『ソ』で弾いてみましょう!

『チューリップ』ト長調

曲は同じなんだけど・・・・・

そう!『ド』の音で終わるハ長調から『ソ』の音で終わるト長調に変わりましたね(^^)v

このように『調』を変えることを『移調』と言います。

ほ~ら!意外に簡単でしょ?いろんな曲で やってみてね!

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

更に、もっと くわしく知りたい!

自分で作曲やアレンジしてみたけれど「何」を「どう」修正したらよいかわからない方!

『作曲・アレンジまで学べる音楽教室』を作りました!教室は広島ですがオンラインレッスンもしています(^^♪ ⇩ ⇩ ⇩

ピアノで作曲・アレンジ(編曲)まで学べる 音楽教室♪ぽこあぽこ|オンラインレッスン対応 (shiraishi-piano.net)

音感コラム9 調が違えば、曲の感じ方も違う?

音感をつける時に『調』を知っていく事は、とても大切なのです。
世の中にはたくさんの曲がありますが、単なる音の並びでは無いのです。

曲を聴いた時に「楽しい曲だな」「優しい感じ」「激しいな」「悲しい曲だ」と思いませんか?それは色々な『調』があるからなんです。

私達がそれぞれ個性があるように、曲にもそれぞれ個性があるのです。

長調なら明るい、楽しいと感じる。短調なら寂しい、暗い感じがすると。
また、『フラット♭系』『シャープ♯系』の曲でも感じ方が違うんです!

フラット♭系の曲は『ほんわか暖かい』と感じる。シャープ♯系の曲は『キリッと鋭い』感じがする。あくまでも私が感じた感覚ですから、みなさんは違った風に感じるかもしれません。

例として、
『ベートーヴェン「悲愴」第2楽章』変イ長調(♭4)木漏れ日の中で寛ぐ感じ。
『ショパン「軍隊ポロネーズ」』イ長調(♯3)明るく堂々とした感じ。

これからは曲を聴く時に、ただ聴くだけでなく『風景を思い描いたり』『色をイメージ』するのも面白いと思いますよ!

音感コラム8 私が生徒に初見楽譜の譜読みの前に聞いていること

「初見演奏」とは与えられた一定時間内に譜読みを行い、その後演奏するものですが、私の教室では、生徒が初見楽譜の譜読みをする前にまず

・「何調」なのか?
・♯や♭は付いているのか?
・どの音に付いているのか?
 

を答えてもらいます。

「これ必要あるの?」「そんなの考えるのが嫌だし言わなくていいのでは?」と思っている生徒も多いのではないかと思いますが…

実はコレ、とっても重要なのです!!

次回からこの「調」を知っていくことの大切さについてお話しますね!

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音感コラム7「初見演奏」

「初見演奏」とは与えられた時間内に譜読みを行い演奏するものですが、実は聴音に大きく役立つチカラを持っているのです。以前お話した、ピアノで「ソラシ」と鳴らすと聴き取った生徒が「ドレミ」と答えた話がありましたね!

これはよく知っているハ長調で答えてしまったということなのですが、調ってハ長調だけではないですよね(ノД`)・゜・。

次回からどの様に調を勉強していくかを書いていきますね。

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音感コラム6 「聴く・歌う」

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

音を理解するために必要なことは「聴く・書く・歌う・理解する」の4つと伝えましたが、今回から何回かに分けて説明していきますね。

『ピアノに合わせて歌い聴音する』これが「聴く・歌う」になります。

ただ残念なことに聴いて歌うだけでは正しく音と鍵盤の関係が理解できていないので、同時に初見(初めて見る楽譜を即座に弾く)をしていきます。

次回はこの初見がなぜ大切なのかをお伝えしますね。

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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