こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です ̄(=∵=) ̄
とうとう梅雨入りしましたね💦通常より遅く入りましたね~。
さて、楽譜に「ドレミ」音名を書く事について、私の考えを書かせてもらいますね!
10年前頃の私は「楽譜に音名を書くなんて!!!」楽譜の音が読めなくなるじゃないの(*`Д´)ノ!!!「書かせたくない!」という思いが強く「書かない」ように指導してきました。
でも、どうでしょうか?コレが正しくなかったのかもしれないと最近は思い始めました。と言いますのも、現在、長い年数この教室でレッスンしている生徒さん(高3)(中3)(中3)が3名いますが、中3の2人は最初の頃「楽譜に音名を書いていました」最初の頃は「書かない方が良いよ!」と言っていましたが、その2人は相変わらず書き続けました。2年経過した頃、少しずつ書かなくなりました。
そして・・・今では、なんとなんと!!!
こんな難しい曲も困る事もなく楽譜を読み楽しそうにイキイキ演奏するようになりました!今まで演奏した曲は、エリーゼのために、渚のアデリーヌ、pretender、斜陽などです。
結果的にみてみると、楽譜に音名を書いていたのは2年くらいの事で、そのうちに「ココがコノ音か!」と覚えていき書かなくてもよくなりました・・・同じ漢字を繰り返し書く宿題した経験ありますよね?それと同じですね(笑)
普段の生活においてサポート(手助け)する内容イロイロありますよね?自転車補助ペダル、水泳ビート板など。
生徒さんには色んなタイプの人がいます。楽譜の音は読めるけど表現力が全く無い。レガートで滑らかに弾く事は得意だけどリズム感が全く無い。楽譜の音を読むのは苦手だけど歌を歌う事が得意。などですね!
嫌いな食べ物を無理やり食べさせると、更に嫌いになってしまう事があります。(えっ?こんなに美味しかったんだ~と気が付く場合もあります。)ピアノも、苦手な事を無理やりさせようとするとストレスになったりトラウマになったりします。そして悲しい事ですが辞めたくなったりもします。なので、楽譜の音読みをしていて、あまりにも上手く進まない場合・・・6か月くらいかな?楽譜に音名を書いて演奏して下さい。レッスン時に私と一緒に読んでみたり、自分で音が書いてあるプリントを見ながら読んで書いて下さいね!音を書くのは自転車補助ペダルと同じですからね(*^^*)
今現在、最初は音名を書いていた生徒が普通に読めるようになって演奏していますからね!
書く事が悪いと思わないで下さいね(*^^*)
それでは!素敵な音楽ライフを( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆