「コード」についてきちんと説明できますか!? ①

3月も半ばになり 暖かく春らしくなってきましたね(*^^)v

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

今日は『コード』についてお話をしていきます!何回かに分けてお勉強していきましょう!さて、コードって何ぞや(。´・ω・)?って思いませんでしたか?コードは和音の事なんです(≧▽≦) (笑)な~んだ!ですよね?どれでは~~お勉強をスタートするぞ( `ー´)ノ

あっ!その前に、なぜコードについてお話しようと思ったのかを伝えておきます。この前のレッスン時 ある女の子に『即興演奏(伴奏づけ)』に「和音を書いてきてね!」と伝えると困った顔つきになりました。

上の3つの写真が即興演奏の問題ですが、その女の子は以前通っていた教室でコードを習っていなかったらしく「(和音を書く時は)ヘ長調のⅠ度、ヘ長調のⅤ度」と書くの?と聞いてきたので、確かに「そのやり方」でも良いのだけど、変ロ長調のⅠ度 はたまた、イ短調のⅣ度なんて書いていたら分からなくなるよなぁ~~~(;´Д`)と感じて、コードそしてコードネームを教える事にしたのです。

和音(ハーモニー)はⅠ、Ⅳ、Ⅴ などと表しますが、それらを『コードネーム』で書き表す事ができます。

コードネームさえ覚えることができれば、上の楽譜のようなものだって簡単に演奏できちゃうのです(≧▽≦)

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

更に、もっと くわしく知りたい!

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一人〇役!?ピアノの進化系「エレクトーン」の魅力に迫る ②

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

今日はエレクトーンの音についてのお話をするよ!まず、動画をみてみましょう。

1番左 『ボイス1』には、ストリングス、ブラス、ウッドウィンド、トゥッティ、パッド、シンセ、ピアノ、オルガン、パーカッション、ギター、クワイア、ワールド、ユーザーボタンがあります。例えば、ブラスのタッチパネルを押すと(トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニアム、チューバ)などたくさんの楽器が出てきます(≧▽≦)

そして右隣の『ボイス2』には『ボイス1』と瓜二つ!!!そう!全く同じなんです!ん・・・ん・・・(。´・ω・)?・・・えぇ~~~~~~意味ないじゃん(;一_一) ボイス1だけで音出来るし、演奏だって出来るよね?確かに!そういった疑問うまれるね!それなら動画を見て比べてみようか(‘ω’)ノ

(ボイス1のみ) 春 ヴィバルディ

(ボイス1、ボイス2、リード)春 ヴィバルディ

2つの動画を聴き比べてどう感じたかな?

「う~ん・・・なんか・・・ボイス1だけだと軽いというか、薄いというか(;´Д`)」

「そう!正解!薄っぺらいの(笑)」「じゃあ、ボイス1、ボイス2、リードの方はどう?」

「すご~く、厚みがある音色だったよ!エレクトーンなのに本物みたいな(笑)」

「これも正解!(笑)」「なぜ、そう感じたか教えちゃうね(´▽`)」

ヴィバルディ【春】は ヴァイオリン協奏曲なので、ヴァイオリン1、ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロと色々な弦楽器で演奏する曲なのです。ボイス1だけの演奏だと『ストリングス』のみの音色になるので残念ながら薄っぺらい音になってしまうのです(>_<) 小さな子供が使うキーボードみたいな感じかも(^^;

それと反対に ボイス1、ボイス2、リードの方は厚みのある音色に聴こえたでしょ?これには理由があるのです!今回はボイス1→『ストリングス』ボイス2→『テゥッティ』リード→『ヴァイオリン』と楽器を増やした事と、更に下鍵盤と上鍵盤がハモるような効果を出してみました!エレクトーンならではですね(*^^)v

動画結果からも分かるように、『ボイス1』『ボイス2』が同じだとしても曲を魅力的に演奏するためには必要だという事が分かりましたね!

いろいろな音源があるので、オーケストラ風、ポップス風、ジャズ風、アニソン、演歌だって出来ちゃうのです( *´艸`)

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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一人〇役!?ピアノの進化系「エレクトーン」の魅力に迫る ①

3月に入りましたね!今日は春かと思うような暖かさですね(´▽`)

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

みなさん『エレクトーン』って知っていますか? 体験レッスンに来られた方が「コレ・・・何ですか?(^^;」と よく聞かれるんです。・・・という事で、何度かに分けてエレクトーンについて説明していきますね!

『エレクトーン』というのは、ヤマハ株式会社の製造する電子オルガンの商品名です。どんな楽器なのかお話していきましょうね!まず、エレクトーンの説明の動画を見てみましょう!

そう!ピアノと違って【右手用上鍵盤】【左手用下鍵盤】【足用鍵盤(ベース)】と鍵盤が3つもあるんです! えぇ~~~~~混乱しそう(;´Д`) みなさん最初は そう思うけれど・・・・練習する事によって出来るようになるんです(笑)(^^)v

続いて【エクスプレッションペダル】の動画を見てみましょう(‘ω’)ノ

エクスプレッションペダルに右足をのせて曲に合わせて強弱を付けて演奏します。だんだん盛り上がっていく時は踏み込んで大きくしていったり、フェードアウトの終わり方であれば少しずつ かかとを下げて小さくしていったり!エクスプレッションペダルは、とっても表現に役立つ方法なのです!

次はニーレバーの動画を見てみましょう!

ニーレバー・・・ん?(。´・ω・)? 直訳すると(膝で動かす器具)みたいな感じかな(^^; ニーレバーはピアノでいえば右のペダルの役目なのです。右足の膝で右に押しサスティン(音の響き)をコントロールするのです!これも表現に大活躍ですね(´▽`)

エレクトーンって機能の説明を聞くごとに「へぇ~~!なるほど(≧▽≦)」って興味がわいてくるでしょ?更に、音やリズムの事を知ると とっても楽しい楽器だって分かるよ!次回、またお話するね(´▽`)

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調律しました~~~(≧▽≦)

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

ピアノを所有するとなると、忘れてはいけない事があります。『調律』です!ピアノは時間の経過とともに音程や音色が変化します。狂いのある音程の鍵盤で弾いていると・・・きちんとした音感がつかなくなります(>_<)

それを正しく整えるのが『調律』なんです!!!

教室のピアノは2月15日に行いましたよ(^^)v

『調律』は 人間でいえば健康診断ですね! 放っておくと大変な場合もあるかもしれませんよね(;´Д`) ピアノも同じなんですよ!最低でも『年に1回』は行う事をオススメします(‘ω’)ノ

どのようにしたら良いのか分からない方はご相談下さいね<m(__)m>

いつも、素敵な音色で素敵な音楽を~~~☆彡

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息継ぎ~そして表現へ~~(*’▽’)ノ☆彡④

発表会まで 後ひと月!!そろそろ仕上げていかなきゃいけないなぁ~(;’∀’)

こんにちは! 音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

今まで『フレーズ』のとりかた、『強弱』の付け方、『黒鍵』を弾く時の手の位置を勉強しましたね!今日は表現の付け方についてお話するよ~~~!

まず、初めての曲を練習するときは どうしてる(。´・ω・)? ただ音を読んで弾くだけだけど~~~(^^)v・・・なにか?

そうね!もちろん譜読みして、練習をする事は大事な事だけど、『ただ弾く』だけじゃ面白くない演奏になってしまうの(^^; 曲には作曲した方の思いがあるし、演奏者も『こんな感じにしたい!』って思いがあるとおもうのよ!その方法について説明していくね!

例えば、先生が次はこの曲にしよう!と見本演奏をした時『楽しい感じ・・・でも譜読み大変そう』とか『左手が流れる動きで素敵だな』と感じる事があるでしょ?その思いを演奏時に表現していけばいいの(*‘∀‘)

上の2つの楽譜は『題名』がついているね(表題音楽といいます)このような楽譜は作曲者が意図して題名をつけているので自分で『お話』を作ったりイメージしやすいね!それでは、例として2曲を紹介します。

『いのり』

最初は音だけを単純に弾いていた演奏でしたが、教会をイメージして心を込めて演奏する事が出来ました!

『きつつき』

最初は金づちで叩いてる?みたいな演奏でしたが、きつつきの動きをイメージする事によりコンコンコンと口ばしで木をつつく様子が表現できました。

このように『題名』のある曲は『イメージ』したり『お話』を作ったりして『自分だけの曲』を目指してみてね(´艸`*) 題名の無い曲の表現については次回お話したいな~と思います。

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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