一人〇役!?ピアノの進化系「エレクトーン」の魅力に迫る ②

こんにちは!音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

今日はエレクトーンの音についてのお話をするよ!まず、動画をみてみましょう。

1番左 『ボイス1』には、ストリングス、ブラス、ウッドウィンド、トゥッティ、パッド、シンセ、ピアノ、オルガン、パーカッション、ギター、クワイア、ワールド、ユーザーボタンがあります。例えば、ブラスのタッチパネルを押すと(トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニアム、チューバ)などたくさんの楽器が出てきます(≧▽≦)

そして右隣の『ボイス2』には『ボイス1』と瓜二つ!!!そう!全く同じなんです!ん・・・ん・・・(。´・ω・)?・・・えぇ~~~~~~意味ないじゃん(;一_一) ボイス1だけで音出来るし、演奏だって出来るよね?確かに!そういった疑問うまれるね!それなら動画を見て比べてみようか(‘ω’)ノ

(ボイス1のみ) 春 ヴィバルディ

(ボイス1、ボイス2、リード)春 ヴィバルディ

2つの動画を聴き比べてどう感じたかな?

「う~ん・・・なんか・・・ボイス1だけだと軽いというか、薄いというか(;´Д`)」

「そう!正解!薄っぺらいの(笑)」「じゃあ、ボイス1、ボイス2、リードの方はどう?」

「すご~く、厚みがある音色だったよ!エレクトーンなのに本物みたいな(笑)」

「これも正解!(笑)」「なぜ、そう感じたか教えちゃうね(´▽`)」

ヴィバルディ【春】は ヴァイオリン協奏曲なので、ヴァイオリン1、ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロと色々な弦楽器で演奏する曲なのです。ボイス1だけの演奏だと『ストリングス』のみの音色になるので残念ながら薄っぺらい音になってしまうのです(>_<) 小さな子供が使うキーボードみたいな感じかも(^^;

それと反対に ボイス1、ボイス2、リードの方は厚みのある音色に聴こえたでしょ?これには理由があるのです!今回はボイス1→『ストリングス』ボイス2→『テゥッティ』リード→『ヴァイオリン』と楽器を増やした事と、更に下鍵盤と上鍵盤がハモるような効果を出してみました!エレクトーンならではですね(*^^)v

動画結果からも分かるように、『ボイス1』『ボイス2』が同じだとしても曲を魅力的に演奏するためには必要だという事が分かりましたね!

いろいろな音源があるので、オーケストラ風、ポップス風、ジャズ風、アニソン、演歌だって出来ちゃうのです( *´艸`)

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

https://www.shiraishi-piano.net/contact.html
https://www.shiraishi-piano.net