ピアノが上手く聴こえるには、どうすれば良いの(。´・ω・)?

ピアノ(エレクトーン)が上手くなりた~~~~い!!! と思う人は多いハズ。では、果たしてピアノが上手い!って どういう事なの!?

こんにちは! 音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

①良い音が出せる!

なるほど!コレ大事だよね~~(≧▽≦)

②大きな音が出せる!

うん!コレも大事だ!

③指が速く動く!

あこがれるよねぇ~~~~~~速く動く指(≧◇≦)

④脱力ができている。

コレ・・・・なかなか難しい(ノД`)・゜・。

⑤メロディの歌い方(表現)が上手!

ん(。´・ω・)? ①~④は わかりやすいけど・・・⑤は抽象的で わかりにくいなぁ(ノД`)・゜・。

①~⑤の内容とっても大切な要素なんです!さて、素敵な演奏!上手く聴こえる演奏をするためには 何を鍛えたら良いのかわかりますか?

実は『耳』なんです!!!Σ(・ω・ノ)ノ!

耳で自分の音を聴く事ができれば①②⑤は出来るようになります!

有名ピアニストの方は「良い音を出したい!って思わないとダメだよ!」と。

自分の演奏の音色を聴かずに演奏していると、ただ音を間違えず弾いただけの『面白みのない演奏』になってしまいます(ノД`)・゜・。

自分の演奏した音を聴きながら「今のは強すぎたな(*_*;」「もっと優しい音色にしたい!」「最初は小さな音で、だんだんと大きく弾いていこうヽ(^o^)丿」「ペダル踏んだ音にごっていたな(^^; 次は、にごらないようにしたい!」

こんな風に、自分の音を聴きながら素敵な音色を作って、素敵な演奏をする事が大事なんです!

レッスンでは「今の どうだったかな?」と声掛けしながら『生意気な耳(笑)』を育てていきたいと思います(*^^)v

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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一生何かの形でピアノと かかわってほしい!

ここ近年お稽古事は『中学に入るときが境目』となっており、世の中の風潮として、ピアノって小学生とかのお稽古事と認識されている気がします。

こんにちは! 音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

ピアノに限った事ではありませんが、お子さんの習い事は 塾やクラブ活動などとの両立で辞めるか?続けるかの岐路に立たされる時期がきます。

一方ピアノは幼児期から始めている方が多く、ちょうどピアノが面白く感じ始めているころ、塾と重なってしまいます。

だんだんと時間的、体力的・・・そして経済的に両立させるのが難しくなり、何かを辞めようか?となり 勉強とは関係のないピアノが辞める対象となるのです。

ピアノを教える立場の私からみても、中学受験は近い将来の進路を占う意味で、とても大きなライフイベントとなるので、塾を選択しピアノを辞めてしまう気持ちは理解できます。そして、頑張ってほしいと心から思っています。

でも、それでも尚 「ピアノ、辞めます」と決める前に、ほんの少しだけでも考えていただけたらなぁという事があります。

今からお話するのは昔、小5の生徒さんのお母様の辞める前に言われた言葉です。「ソナタまで弾けるようになり、有難うございます。こんなに弾けるようになるなんて!本当に先生に感謝しています。もう思い残すことはありません。」

私からみればソナチネやソナタを1曲や2曲弾いたくらいでは、ピアノのスタートラインに『やっと立ったくらい』なのに・・・思い残すことはないなんて・・・・。実は、ココからが色いろなジャンルの曲が弾けたり、自分の好きな曲が弾けるようになるところなのです。ピアノは長年継続して大小の波があっても、乗り越え続ける事が大事なことなのです。『細く長く』細くてもいいから長く一生何かの形でピアノとかかわってほしい!と感じています。

レッスンの頻度や時間を減らしても続けた方が良いと思うのです。

『ピアノは人生を豊かにしてくれる!』

ピアノを習うということは、ただ単に楽譜が読めるようになり、指を動かして音にするといった事だけではありません。ピアノを弾くテクニックに加えて、人生そのものを学ぶと言っても過言ではありません!一音一音に思いを込め音にする、表現する!この事が人生の上で大きくプラスになります。人生において、悲しい事、苦しい事、逃げ出したい時 心の支えとなります。

ピアノを続けるのは『自分のため』『自分を高めるため』なのです。

辞める事が悪いと言っているのではなく、とりあえず続けるんだという選択肢もある事に気が付いていただけたらと思います。

一旦辞めてから、合格したらまた考えてみます!というパターンもありますが、復帰が難しくなる事が多いです。

時間や回数についてはご相談にのりますのでご連絡お待ちしております。

それでは!素敵な音楽Lifeを☆彡

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保育科を目指す方必見!!!

「やったぁ(≧▽≦)」

「保育科入試にピアノ演奏がないから楽勝だぁ~~!」

こんな風に考えていませんか?

こんにちは! 音楽教室♪ぽこあぽこ 恵美先生です(*’▽’)

実際、2年前辺りから保育科や幼児教育学科の入試にピアノ実技が無くなってきている動きがあるのです。つまり演奏できなくても筆記試験で点数が取れたなら合格する事は可能なのです。

確かに・・・ピアノ練習しなくて合格なら『楽勝』ですよね?

私の教室では2年前の実技試験があった時は、全くピアノが弾けない方、昔習っていたけれどブランクがある方は 教室に通ってきて歌や演奏の練習をしていました。

実際、『楽勝』なのか?について現在ピアノ実技なしで合格し短大に通っている生徒さん3人の状況をお話しますね!

①安田短大2年 そよかさん

全くの初心者だったため高校2年の4月から この教室に通い始めました。譜読み、音楽用語、歌、演奏と練習を重ねて高校2年の春にはブルグミュラー25が弾けるようになり入試の曲を決めました。しかし、その年から安田短大ではピアノ実技がない事に変わりましたので無事、秋に合格しましたが、1ヵ月後に 短大でピアノ調査演奏がありました。いわゆる、演奏力のレベルで教室分けをするためでした。そよかさんは演奏できたので大丈夫でしたが、弾けない生徒は入学までに弾けるようにするようにとの事でした。入学前は数曲の課題が出されましたし、入学後も毎週課題の曲が数曲あり、現在もレッスンに通ってくれています。

②文化学園短大卒(2020年3月) ななこさん(保育士、保育園勤務)

全くの初心者だったので高校2年4月に教室を訪れました。入試は特技で受験する方法を選びました。(ピアノ演奏、紙芝居、ダンスなど)ななこさんは紙芝居を選び合格しました。ここの学校は1年目は童謡だけでなく好きな曲を弾きましょう!その方がやる気が出て早く上達するからとの事で大好きな歌手の曲を弾いていました。二年目は就活になるので童謡のみでした。短大のピアノレッスンが10分くらいらしく、それだけでは練習が出来ないので就職までレッスンに来てくれました。

③比治山短大1年 かなさん

全くの初心者だったので高校2年9月に教室を訪れました。譜読みから覚えないといけなかったので、かなり課題を出しながらのスタートとなりました。高校3年になった時、比治山短大入試にピアノ実技がなくなった事がわかりました。入試は無事合格しましたが、入学前の課題曲、通学を始めてからの数曲の宿題。独学ではこなせないのでレッスンに来てくれています。

保育関係の方とお話をしたのですが、『ピアノが弾けなくても大丈夫!!!』と謳っているのは「そう書かないと、ピアノ未経験で保育科を志望する学生が身構えるから」とのことです。入試にピアノ実技を課さないのは敷居を下げる意味だそうです。なので、もちろん弾けるのが当たり前!弾けないのなら努力して弾けるようになる事!だそうです。

かなり厳しい言葉ですね(^^; つまり、入試にピアノ実技が無いとしてもピアノが弾けるようになっていないといけない!という意味ですね。もし、今どうしようか迷っている学生の方は『音楽教室♪ぽこあぽこ』の扉をたたいて下さいね!希望がかなうようサポート致します。

素敵な音楽Lifeを☆彡

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